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第1回エンジニア交流会を開催しました ― Vonageハンズオン×エンジニア同士の対話で広がる学びの場
お知らせ

2026年2月9日(日)、大阪・TAM COWORKING SPACEにて、第1回エンジニア交流会を開催しました。自社・社外のエンジニアあわせて11名が集まり、技術ハンズオンとエンジニア同士の交流を楽しむ一日となりました。

開催の背景

今回の交流会は、株式会社KDDIウェブコミュニケーションズ(以下、KWC)様から「Vonage(CPaaS)のハンズオンセミナーを実施したい」とお声がけいただいたことがきっかけです。

変化が激しく予測困難な時代において、一つの会社の中だけで情報を閉じてしまうことはリスクにもなり得ます。

社外のエンジニアとの交流から刺激を受け、新たな気づきを得てほしい。

エンジニア一人ひとりの成長が、その先にいるお客様への価値提供につながる。

そうした思いから、ハンズオンに加えて交流会パートを設ける形で企画しました。

第1部:Vonage ハンズオン

第1部では、KWC CEOの高橋克巳氏にご登壇いただき、CPaaS(Communications Platform as a Service)プラットフォーム「Vonage」の技術紹介とハンズオンを実施しました。

Vonageは国内外120,000社以上に導入されているコミュニケーションプラットフォームで、電話・SMS・チャット・ビデオなどの機能をAPIとして提供しています。たとえば、顧客からの電話をSlackに通知してテキスト化する、返信をテキストから音声に変換して応答するといった、チャネルを横断した柔軟なコミュニケーションを従量制課金で実現できる点が特長です。

さらに、OpenAIのRealtime APIなどとWebSocket接続することで、LLMを活用した音声ボットの構築も可能とのこと。ハンズオンでは参加者が実際にAPIを叩いてコードから電話を発信する体験に取り組み、会場は大いに盛り上がりました。

空事業本部では、このVonageを実際の業務やプロジェクトでも活用しています。以前から取り組んでいた自社の電話当番をAIに置き換えるプロジェクトでは、VonageとAIを組み合わせて現場の「困りごと」を技術で解決しました。また、今回のハンズオンをきっかけに、VonageとMCP Appsを組み合わせた多言語カスタマーサポート向けMCPサーバーの開発にも挑戦しています。技術の詳細はナレッジ記事にまとめていますので、ぜひあわせてご覧ください。

自社の電話当番をAIに任せてみた

▶ MCP Apps × Vonage で、多言語カスタマーサポートをサポートする MCPサーバーを作ってみた(近日公開予定)

第2部:エンジニア交流会

第2部では「最近感動した技術」「業務での生成AI活用」「5年後のエンジニア像」などをテーマに、フリートーク形式で対話を行いました。

生成AIの話題では、日常的にAIツールを活用しているエンジニアがいる一方で、「AIが生成したコードをそのまま納品し、仕組みを説明できず契約解除になった事例もある」という実践的なエピソードも共有されました。ツールを使いこなすだけでなく、お客様に対して技術の仕組みをきちんと説明できることが信頼につながる――そんな、私たちが大切にしている考え方にも通じる議論でした。

5年後の展望では、「エンジニアの役割はAIの管理にシフトしていくのでは」という意見と「つくれるものが増える分、人の手は必要であり続ける」という見方が交わされ、多様な視点に触れられる場となりました。

参加者の声

イベント後のアンケートでは、多くの前向きなフィードバックをいただきました。

「他社の人と話せたことが一番よかった」

「Vonageの魅力に触れることができた。解決できそうな案件があれば提案してみたい」

「他の会社の方がどのようなツールや方法に興味があるのか知れた」

「実際にコード実行で電話がかかるという体験が印象的だった」

「次回も参加したい」の項目では、全回答者が5段階中4以上の評価を付けており、継続開催への期待の高さがうかがえました。

今後の展望

次回の日程・内容は未定ですが、今後も継続的にエンジニア交流会を開催していく予定です。connpassなどのプラットフォームも活用しながら、学生やフリーランスを含むより多様なエンジニアとの交流機会を創出していきます。

テーマについても、トレンド技術に触れるセッションや実務で活用できるTipsを共有するLTなど、「参加したい」と思っていただける内容を設計してまいります。

私たちは、技術を「作るだけ」では終わらせず、お客様の課題解決まで伴走することを大切にしています。その原動力となるのは、現場で挑戦し続けるエンジニアたちです。こうした交流の場を通じて、エンジニア一人ひとりがさらに成長できる環境をつくっていきます。

エンジニアの皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

あなたに最適な解決策を一緒に考えます。

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